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胆のう・胆管の病気(胆石症・胆のう炎・胆のうがんなど)

胆管は肝臓から十二指腸までの胆汁の通る管で、長さ約10〜15㎝、太さは約1㎝足らずの器官です。胆汁は肝臓で作られる黄緑のような粘着性の液体で脂肪を消化するのに必要な物質です。その胆汁を一時的に溜めておくのが胆嚢という袋状をした臓器です。胆汁は常に作られ胆嚢で濃縮されるのですが、脂肪分を過多に摂取したり細菌に感染したりすると結石を作ったり炎症を起こしたります。胆石はコレステロールの取りすぎや肥満などが原因とされていて糖尿病などの生活習慣病と強く関わっています。

胆のう・胆管の病気の症状

胆のう・胆管の部分に異常があると上腹部が痛み嘔吐、悪寒などの症状があります。また炎症を伴っている時には発熱を伴うこともあります。症状がなく人間ドックや定期検診で異常が発見されることもあります。

胆のう・胆管の病気の検査

血液検査で炎症が起こっているか確かめます。腹部エコー、腹部CT、内視鏡でさらに詳しく検査します。

当院での腹部エコー検査

肝臓・胆のう・膵臓・脾臓・腎臓の異常がないかを調べる機器です。胆石、ポリープ、のう胞、腫瘍などの特定の部位に限られた病変、脂肪肝、慢性肝炎などのびまん性疾患、各臓器の形などの検査をします。みぞおちから脇腹にかけて皮膚の上から専用の機器で超音波を当てます。腹部エコーは被曝のリスクがなく体に優しい検査です。

当院での腹部CT検査

腹部CT検査では見えにくい深部を検査することができます。悪性腫瘍の有無、どれくらい進行しているか、腹部リンパ節への転移などもわかります。撮影時間もMRIに比べると1/3程度で簡単に検査できるのですが、放射線リスクは避けられません。

胆のう・胆管の病気の治療

胆のう・胆管などに結石がある場合には胆石溶解療法という薬を服用する治療法があります。ただし結石がなくなるまでに時間を要します。また完全になくならないこともあります。内服薬で効果がない時には体外衝撃波胆石波砕療法(ESWL)という結石のみを砕く治療があります。胆のう炎などの細菌による炎症の場合には抗生物質で細菌を除去します。

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